💧 湧水圧試験(JFT法)

📍1. 概要

JFT法(Johnston’s Formation Tester) は石油井で用いられていた装置を土木分野に応用したもので、水位回復法による透水試験の一種である。ルジオンテストとは逆の方法で、孔内にパッカーを設置して区間を密閉し、瞬間的な圧力解放によって地下水の流入量とその回復速度を計測する。

計測には圧力センサー方式を使用し、水位上昇を圧力変化として自動記録する。これにより試験区間の自然水位(湧水圧)と地層の透水性を評価できる。

🛠️2. 試験

📊3. 解析

解析には Hvorslev の式 が用いられる。測定圧力データ(Pn)を自然水位との差に換算し、T1, T2 時間と H1, H2 圧力水頭を用いて透水係数を求める。

これにより、地層の透水性を定量的に評価可能となる。